旅行で家を空けるとき、エコキュートはどうする?
旅行などで長期間家を空けるとき、エコキュートのことまで気にする方は少ないのではないでしょうか。
家に誰もいなければお湯を使うこともないため、「そのままで大丈夫」と思ってしまいがちですが、家を空ける期間によっては、エコキュートの設定を変更したほうがよい場合があります。
今回は、長期間家を空けるときに知っておきたい、エコキュートの設定についてご紹介します。
数日間家を空けるなら
エコキュートは、普段は設定や使用状況に合わせてお湯を沸かしています。
旅行などで家を空けている間はお湯を使いませんが、いつも通りの設定にしていると、留守中もお湯を沸かすことがあります。
誰も使わないお湯を沸かすのは、少しもったいないですよね。
そんなときに便利なのが、「沸き上げ休止」や「休止モード」と呼ばれる機能です。
不在中の沸き上げを休止することで、使わないお湯を沸かすのを抑え、電気代の節約にもつながります。
メーカーや機種によっては、不在日数を設定し、その期間に合わせて沸き上げを休止できるものもあります。
旅行で数日間家を空けるときは、出発前にリモコンのメニューや取扱説明書を確認してみましょう。
電源は切ったほうがいい!?
家を空けている間はエコキュートを使わないため、「電源を切っておいたほうがいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
エコキュートは、電源が入っていることでさまざまな機能が働いています。
旅行などで数日程度家を空ける場合は、電源を切るのではなく、「沸き上げ休止」などの機能を利用できる機種があります。
特に冬場は、配管などの凍結を防ぐ機能が働く機種もあるため、電源を切ってしまうと凍結防止ができなくなることがあります。
ただし、長期間家を空けて水抜きをする場合など、メーカーから電源を切るよう案内されているケースもあります。
家を空ける期間や機種によって対応が異なるため、自己判断で電源を切らず、取扱説明書を確認してから対応しましょう。
長期間留守にするときは水抜きが必要なことも!?
数日程度の旅行と、1か月以上家を空ける場合では対応が異なることがあります。
長期間使用しない場合は、貯湯タンクや配管の水抜きを案内しているメーカーもあります。
水抜きは、給水を止めたり、タンクやヒートポンプユニットから水を抜いたりと、いくつかの手順が必要です。
やり方は機種によって異なるため、必ず取扱説明書を確認しましょう。
自分で行うのが難しい場合や、不安がある場合は、無理をせず専門業者に相談するのがおすすめです。
帰宅後の確認を忘れずに
休止期間を設定できる機種では、設定した日数が過ぎると自動的に通常運転へ戻るものもあります。
帰宅してすぐにお湯を使いたい場合は、いつ沸き上げが再開されるのかも旅行前に確認しておくと安心です。
また、長期間使用していなかった場合は、メーカーの取扱説明書に従って使用を再開しましょう。
まとめ
旅行などで家を空けるとき、エコキュートのことまではなかなか気が回らないものです。
しかし、不在期間によっては「沸き上げ休止」などの機能を使うことで、留守中に合わせた使い方ができます。
また、長期間家を空ける場合や冬場は、凍結対策なども含めて取扱説明書を確認しておくと安心です。
旅行前は何かと慌ただしくなりますが、戸締まりや荷物の確認と一緒に、エコキュートのことも少し思い出してみてくださいね。